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最後の決め手は、消しゴム

消しゴムと聞いて、皆さんはなにを想像するだろうか?

社会人になるとめっきり出番が減るものだが、消しゴムの有無に左右されるといえば試験の解答用紙であったり、長い長い作文や読書感想文の課題であったり。

いずれも「誤りを消して修正する」のが消しゴムの役割。マイナスをゼロへと戻す、なるべくなら使いたくはない、保険のような存在であるのが消しゴムだろう。

 

ART & LOGICでも、消しゴムは欠かすことのできない、重要なツールのひとつ。でもその役割は、これまでの使い方とは180度異なるものである。

消しゴムが創造の重要なプロセスを担うのだ―――画面に光を与えるために消しゴムが大活躍する。きらりと光る金属らしさを作りだしたり、額や鼻の頭に宿る光を描いたり。質感を追求し、描いている対象物が「それらしく立体的に見える」ための最後のひと押しが、消しゴムなのだ。慣れ親しんでいたようで、実はわかっていなかった新しい消しゴムの役割。これさえマスターできれば、あなたの絵はぐっと深みを増してくるだろう。  (M.K.)

アートアンドロジックとは