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アートは、第0の波なのかもしれない

世界でもっとも有名な未来学者と言われたアルビン・トフラー氏が亡くなった。1980年に出版した、著書「第三の波」のなかで、現代社会が第一の波(農業革命)、第二の波(産業革命)の上に成立していると定義し、いずれ押し寄せる情報化社会の展望を述べたのが彼であった。

わたしたちは、いわば彼が予言した知識革命真っただ中の「未来」に生きている。
オフィスのペーパーレス化、人間のクローン出現、まわりを見渡せばすぐに気が付くだろう、
彼の予言がすぐそばにまで迫ってきているという事実に。

ではアートは、いったいどこへ位置付けられるだろうか?アートこそ、この波の先にありながらも源へと立ち返る、「第0の波」になりうるのではないかと考えている。さまざまな仕事が、AIロボットや賃金が安い外国へのアウトソーシングに脅かされる時代。だからこそ、自分の足で立ち、この競争社会を生き残るためにも、これまでとは異なるなかなか代替のきかないスキルを身に着ける必要がある。その代表格が、クリエイティブな発想力だろう。

なにも今からアートの巨匠を目指そうというのではない。ビジネスマインドとアート的感性の両端に橋をかけて、自由自在な行き来を可能にし、柔軟な脳をつくりあげるのが目的だ。
新しいアイデアの創出や「一捻り」の手掛かりに、いまこそ、デザイン思考の源泉にある未来のスキルに触れてみないか?

アートアンドロジックとは